第48回 ワークショップ 詳細

第48回 東京認知行動療法アカデミー ワークショップ

◆日時◆
2018年8月26日(日)
◆会場◆
早稲田大学国際会議場
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田 1-20-14
◆テーマ◆
「公認心理師に備える認知行動療法(6)」


◆受付締切◆
2018年8月16日(木) までにご希望の回のページにある 申し込みボタン にてお申し込みくださいませ。
◆当日受付可能な講座◆
ございません。締切日までにお申し込みくださいませ。
◆受講資格について◆
受講できるのは、原則として、医師、臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、理学療法士、薬剤師、教員免許、学校心理士、産業カウンセラーの資格を持つ方か、心理学系の学部に在学中か卒業された方、心理系の大学院に在学中か修了された方です。
◆受講費について◆
受講料は1科目ごとに8千円です。
学割適用(当日学生証提示の必要あり)で1科目ごとに5千円となります。
◆受講者数について◆
各科目とも先着順に受け付け、定員に達した場合は〆切とさせていただきます。
◆証明書について◆
受講された方には、1科目ごとに、受講証明書を発行いたします。
詳しくは、「研修受講証明書発行のご案内」をご覧ください。

ワークショップ プログラム

◆第1会場◆
テーマ別ワークショップ
番号 時間 講義タイトル
[定員] 講師
1 9:30〜11:30 『心理アセスメントとケースフォーミュレーションの実際』
[定員80] 鈴木 伸一
早稲田大学人間科学学術院 教授
2 12:30〜14:30 『産業・労働分野の心理的支援』
[定員80] 島津 明人
北里大学 一般教育部人間科学教育センター 教授
3 15:00〜17:00 『関係行政論・・医療・福祉関連の法律および保健・医療・福祉行政を中心に』
[定員80] 田中 英樹
早稲田大学人間科学学術院 教授
◆第2会場◆
テーマ別ワークショップ
番号 時間 講義タイトル
[定員] 講師
4 10:00〜12:00 『公認心理師に備える認知行動療法:カリキュラムと国家試験の勉強法』
[定員80] 丹野 義彦
東京大学 教授
5 12:45〜14:45 『公認心理師に求められる学び:基礎心理学を中心に』
[定員80] 子安 増生
甲南大学文学部 特任教授
6 15:15〜17:15 『公認心理師のための精神医学概論』
[定員80] 佐々木 司
東京大学大学院教育学研究科 教授

講師略歴

鈴木 伸一
早稲田大学人間科学学術院 教授
◆略歴◆
2000.3 早稲田大学人間科学研究科博士後期課程 修了
博士(人間科学)取得
2000.4 岡山県立大学保健福祉学部 専任講師(2003.3まで)
2003.4 広島大学大学院心理臨床教育研究センター 助教授(2007.3まで)
2007.4 早稲田大学人間科学学術院 准教授
2010.4 早稲田大学人間科学学術院 教授(現職)

その他の職歴
1995〜2000 東京女子医科大学病院心理士
1996〜2000 綾瀬駅前診療所心療内科心理士
2001〜2003 岡山県教育委員会スクールカウンセラー
2003〜2007 広島大学大学院心理臨床教育研究センター 主任
2006〜2007 広島産業保健推進センター 特別相談員
2008〜2017 和楽会 赤坂クリニック 心理士(現職)
2009〜2015 国立精神神経医療研究センター 客員研究員(現職)
2017年3月 ロンドン大学精神医学研究所 客員研究員
 (Institute of Psychiatry, King's Collage London)
2017年10月 日本学術会議 第24・25期 連携会員
 (「健康医療と心理学分科会」副委員長・「心理学教育プログラム検討分科会」委員)

◆専門領域◆
認知行動療法、医療心理学、行動医学,臨床ストレス科学
◆学会活動◆
日本行動療法学会理事、日本認知療法学会幹事、日本行動医学会理事、日本ストレス学会評議委員、日本循環器心身医学会理事、日本不安症学会評議員,生活習慣病認知行動療法研究会幹事
◆資格◆
2000.3 臨床心理士((財)日本臨床心理士資格認定協会)
2001.3 認定行動療法士(日本行動療法学会)
2003.4 専門行動療法士(日本行動療法学会)
2005.4 医療心理士(日本心身医学会)
◆受賞暦◆
1999年11月 日本行動療法学会 内山記念賞 受賞
2001年 3月 日本行動医学会 内山記念賞 受賞
2001年 5月 日本心身医学会 石川記念賞 受賞
2006年11月 日本ストレス学会 学会賞 受賞(筆頭者 金井嘉宏)
2007年 6月 日本うつ病学会 学会奨励賞 受賞(筆頭者 松永美希)
2009年 7月 日本うつ病学会 学会奨励賞 受賞(筆頭者 吉村晋平)
2011年7月 3rd Asian Cognitive Behavior Therapy Conference
 Best Poster Award 受賞(筆頭者 横山仁史)
2011年11月 日本行動療法学会 内山記念賞 受賞(筆頭者 岡島純子)
2013年11月 日本行動療法学会 内山記念賞 受賞(筆頭者 伊藤大輔)
◆主な著書◆
「対人援助と心のケアに活かす心理学」有斐閣、「臨床心理フロンティア認知行動療法入門」講談社、「がん患者の認知行動療法」北大路書房、「からだの病気のこころのケア」北大路書房、『レベルアップしたい実践家のための事例で学ぶ認知行動療法テクニックガイド(共著)』『実践家のための認知行動療法テクニックガイド(著)』『医療心理学の新展開(編著)』『学校,職場,地域におけるストレスマネジメント実践マニュアル(編著)』(共編著)(いずれも北大路書房)、『うつ病の行動活性化療法(監訳)』『うつ病の集団認知行動療法実践マニュアル(編著)』いずれも日本評論社),「公認心理師必携 精神医学と臨床心理学の知識と技法」『慢性うつ病の精神療法(監訳)』(医学書院)、『エビデンスベイスト心理療法シリーズ 社交不安障害(監訳)』(金剛出版)他多数
ワークショップ概要
『心理アセスメントとケースフォーミュレーションの実際』
公認心理師業務は多岐にわたるが、その中核をなす重要な役割はクライエントの問題の把握とその解決に向けた支援計画を立案することである。その基盤となる技能が心理アセスメントとケースフォーミュレーションである。これは、クライエントの主訴や生育歴・家族歴などを把握するとともに、症状や生活上の問題の維持・悪化に関連する諸要因を整理し、悪循環の改善に向けた具体的な方略を、エビデンスに基づく効果的な技法を考慮しながら選定し、支援の詳細なプランニングを行っていくプロセスである。
今回のワークショップでは、主に認知行動療法の観点から、心理アセスメントとケースフォーミュレーションの枠組みや、各段階でのポイントなどを解説し、実践的な技能のレベルアップにつなげていく。
対象
指定なし
島津 明人
北里大学 一般教育部人間科学教育センター 教授
◆略歴◆
2000年 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程 修了 博士(文学)
広島大学大学院教育学研究科専任講師・助教授,東京大学大学院医学系研究科准教授を経て,
2017年4月より,北里大学一般教育部人間科学教育センター,教授

◆学会活動◆
日本行動医学会(理事長),日本産業ストレス学会(常任理事,編集幹事),人を大切にする経営学会(常任理事),日本ストレス学会(理事),日本産業精神保健学会(理事,編集委員),日本産業衛生学会(代議員,編集委員),国際労働衛生学会(仕事と心理社会的要因に関する科学委員会:委員長),国際行動医学会(編集委員), Journal of Occupational and Organizational Psychology(Consulting Editor)ほか
ワークショップ概要
『産業・労働分野の心理的支援』
職場のメンタルヘルスの担当者として必要とされる知識・技術を,講義およびワークによって習得することを目的とします。 具体的には,職場のメンタルヘルスに関する制度・法規,利用者の状態および特性を踏まえた対応,関連職種間の連携,近年の社会経済情勢を踏まえた対策について学び,具体的な対策を現場で進めることのできる知識と基本的技術を学びます。
主な項目として,以下を取り上げます。
(1)職場のメンタルヘルス:注目される背景
(2)職場のメンタルヘルスの進め方:体制づくり,1次予防,2次予防,3次予防
(3)これからの課題:ポジティブメンタルヘルス,健康経営,働き方改革,ワーク・ライフ・バランスなど
対象
初級,中級

田中 英樹
早稲田大学人間科学学術院 教授
◆略歴◆
1972年4月 川崎市衛生局 入職(社会福祉職)
1999年4月 国立佐賀大学文化教育学部助 教授
1999年5月 精神保健福祉士(第02211号)取得
2000年9月 日本社会事業大学社会福祉学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了
 博士(社会福祉学) (日本社会事業大学院博甲第11号)
2002年4月 学校法人鎮西学院長崎ウエスレヤン大学 現代社会学部 教授
2007年4月 学校法人早稲田大学人間科学学術院 教授(現在に至る)

◆主な学会及び社会活動◆
日本精神保健福祉学会(学会長)、日本精神障害者リハビリテーション学会(前学会長、現副学会長、精神保健福祉士国家試験委員会副委員長、日本地域福祉研究所副理事長、他
◆主な著書・論文◆
(著書)
精神保健福祉法時代のコミュニティワーク(単著)相川書房
精神障害者の地域生活支援(単著)中央法規出版
市町村の精神保健福祉(単著)萌文社
(監修・編著)
精神障害リハビリテーション学、金剛出版
ソーシャルワーク演習のための88事例―実践につなぐ理論と技法を学ぶー、中央法規出版
ストレングスモデル―リカバリー志向の精神保健福祉サービス―[第3版](Charles A. Rapp, Richard J. Goscha「The Strengths A Recovery-Oriented Approach to Mental Health Services Third Edition」、2012、Oxford University Press、New York).金剛出版
(論文)
精神障害リハビリテーションの近未来、精神障害とリハビリテーション、17(1)
精神保健福祉学とは何か、そのめざすものは? 精神保健福祉学、3(1)
孤立死を防ぎ、社会的孤立をいかに解消するかーコミュニティソーシャルワーク実践のあり方に関する研究、社会福祉学、56(2)
東アジア(日本、韓国、中国、台湾)の精神保健福祉の現状と課題、精神保健福祉学、5(1)
ワークショップ概要
『関係行政論・・医療・福祉関連の法律および保健・医療・福祉行政を中心に』
本講義は、公認心理士に係わる関係行政として主に保健医療・福祉領域に焦点を当て、制度や法律の全体像を理解できるようにその概要を解説する。とくに、生活困窮、貧困、自殺、虐待、いじめ、引きこもり、ゴミ屋敷、非行、ニート、孤立死、在日外国人支援、精神障害、認知症、産業精神保健などメンタルヘルスに関連した事例に即した施策にもふれる予定である
対象
主として臨床心理士としての経験のある方

丹野 義彦
東京大学 教授
◆略歴◆
1954年 宮城県生まれ。
1978年 東京大学文学部心理学科卒業。
1981年 東京大学大学院人文科学研究科修了。
1985年 群馬大学大学院医学系研究科修了。医学博士。臨床心理士。
1991年 東京大学教養学部助教授
2006年 東京大学大学院総合文化研究科教授(現在に至る)
2011年 日本学術会議第1部会員(2017年まで)
2016年 厚生労働省・文部科学省 公認心理師カリキュラム等検討会
 ワーキングチーム構成員
2017年 東京大学公認心理師大学カリキュラム運営委員会 副委員長
2018年 公認心理師養成大学教員連絡協議会 設立世話人代表

◆著訳書◆
「公認心理師エッセンシャルズ」子安増生・丹野義彦編、有斐閣
「心理療法が開く未来:エビデンスにもとづく幸福改革」ちとせプレス
「臨床心理学」有斐閣
「講座臨床心理学全6巻」東京大学出版会
「エビデンス臨床心理学」日本評論社
「医療心理学を学ぶ人のために」世界思想社
「認知臨床心理学入門」東京大学出版会
◆所属学会役員◆
日本心理学会 公認心理師担当常務理事 前公認心理師検討委員会委員
日本認知療法・認知行動療法学会 公認心理師あり方検討委員会委員長
日本認知・行動療法学会 前副理事長 公認心理師対応委員会委員
◆ワークショップ講師歴◆
2006年 東京認知行動療法アカデミーワークショップ
2008年 日本心理臨床学会ワークショップ
2011年 日本認知療法学会ワークショップ
2012年 日本森田療法学会・日本心理臨床学会合同ワークショップ
2014年 東京認知行動療法アカデミーワークショップ
2018年 東京認知行動療法アカデミーワークショップ
ワークショップ概要
『公認心理師に備える認知行動療法:カリキュラムと国家試験の勉強法』
 公認心理師の国家試験まであと2週間に迫りました。今後の公認心理師の活動において、認知行動療法が中心となっていくことは間違いがありません。事実、カリキュラムの「公認心理師に求められる役割、知識及び技能」として、医療分野および司法・犯罪分野において認知行動療法がとりあげられました。また、大学院カリキュラムでも、心理実践科目「心理支援に関する理論と実践」に中で、「行動論・認知論に基づく心理療法の理論と方法」(つまり認知行動療法)が必修となりました。

 本ワークショップでは、公認心理師における認知行動療法の役割を考えるとともに、2週間後に迫った公認心理師国家試験のための勉強法についていっしょに考えてみたいと思います。
このワークショップに役立つ参考文献
『公認心理師エッセンシャルズ』子安増生・丹野義彦編、有斐閣、2018.
『臨床心理学』丹野義彦・石垣琢麿・毛利伊吹・佐々木淳・杉山明子、有斐閣、2015.
『公認心理師必携 精神医療・臨床心理の知識と技法』下山晴彦・中嶋義文(編), 医学書院, 2016.
対象
公認心理師の勉強や受験を考えている方

子安 増生
甲南大学文学部 特任教授
◆略歴◆
1950年、京都市生まれ
1973年、京都大学教育学部卒
1977年、同大学院教育学研究科博士課程中退、愛知教育大学助手、同助教授を経て
1988年、京都大学教育学部助教授
1997年、同教授、博士(教育学)
1998年、同教育学研究科教授(大学院重点化)
2016年、定年退職し、京都大学名誉教授。甲南大学文学部特任教授、現在に至る

◆役職◆
一般社団法人日本心理学諸学会連合 理事長
一般財団法人日本心理研修センター 理事
◆専門◆
発達心理学(認知発達研究など)
◆著書・訳書◆
『心の理論』(岩波書店)、『よくわかる認知発達とその支援』(ミネルヴァ書房)、
『発達心理学T』(東京大学出版会)、『こころが育つ環境をつくる』(新曜社)、
『公認心理師エッセンシャルズ』(有斐閣)他多数
ワークショップ概要
『公認心理師に求められる学び:基礎心理学を中心に』
公認心理師は、「保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働」の5分野で働ける汎用的資格を目標としており、そのためには基礎心理学の知識も重要となる。4月から多くの大学でスタートの公認心理師養成のための学部教育でも、9月に初めて実施される国家試験においても、基礎心理学はかなりの重みと役割を果たしていく(※)。この講義では、基礎心理学が心の健康の保持増進やそのための各種の心理支援活動にどのように関わるかについて、その要点をわかりやすく論ずる。
※「ブループリント」の出題割合では基礎心理学関係の合計で4割弱
このワークショップに役立つ参考文献
子安増生・丹野義彦編『公認心理師エッセンシャルズ』(有斐閣)
対象
指定なし、全てのレベルに対応

佐々木 司
東京大学大学院教育学研究科 教授
◆略歴◆
東京大学医学部医学科卒業
1993-1996年 トロント大学クラーク精神医学研究所留学
東京大学保健センター講師、助教授を経て
2008年 東京大学教授(精神保健支援室長)
2010年より現職

◆主な研究分野◆
精神科疫学・遺伝学、思春期・青年期の精神保健、不安症と気分障害の臨床精神医学
(研究成果は英文査読付き論文230編等に発表)
ワークショップ概要
『公認心理師のための精神医学概論』
 本講習では、精神疾患の疫学、臨床診断と治療について概観する。疫学では発症年齢と頻度、性差について概観するほか、遺伝要因の割合と関連する環境要因について説明し、予防と経過の改善に何が役立つかを考える。臨床診断ではDSMを中心に、現在の精神科診断の基本となっている操作的診断システム診断体系の概要と意義、同時に臨床におけるその限界について、うつ病とその診断・治療の難しさを例に解説する。また精神疾患同士の併存の意味についても、治療への影響の観点から考える。治療については、薬物療法等の生物学的治療を中心に解説する。特に、医師がどのような観点で薬を選択するか、どのように処方を変えていくか、心理士としては何を知っておくべきかについて説明したい。また生活習慣改善など、医師と心理士が共同で取り組むべき課題についても解説する。
対象
特に指定はありません


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